iso取得

iso取得はゴールではない

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企業が多大な労力、時間、そして費用をかけて取得するiso認証ですが、会社の方針によっては、iso取得後にそのiso規格を返上することがあります。
iso取得のためには、企業はいままでの活動に関する資料の保管ルールを定めたり、業務ルールを改定したり、それにともなう方針の変更について、社内教育をおこなって、スタッフにiso規格に適合した行動をとるようにうながしたりと、さまざまな業務をおこなう必要があり、またiso取得後も、その体制を維持していかなくてはいけません。
そういったiso取得後の維持費用と労力に見合った成果が得られないとトップが判断した場合、またはisoにもとづいたマネジメントシステムがしっかりと社内に適合、浸透したと判断し、今後はそのマネジメントシステムに基づいて、自分たちで企業のマネジメントを維持していこうという結論に至った場合には、iso規格を返上することがあるのです。
マネジメントシステムの構築や、生産する商品の規格のためではなく、iso取得をおこなうこと自体が目標になっていた場合、iso取得後の会社のシステムが、iso規格とかい離してしまっている企業も少なくありません。isoを取得したら、しっかりとそのシステムを社内に適合させることが必要です。